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バイク回想録...Ducati 400SS

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 GPX 250R-IIが水没し、バイクのない生活を余儀なくされて2ヶ月が経過した冬のこと....
既にバイクに乗ることがライフスタイルの一部になっていた自分にバイクがないのが、 我慢できずに買ったのが......Ducati 400SS


次に買うなら絶対400ccと決めてはいたが、国産車には興味が全然無かった。
そんな時、会社の先輩が見せてくれた一冊の雑誌が決め手になった。

Ducati 400SSの記事が目にとまり、その瞬間に「これだ!!」と思ったのは、後にも先にもこのバイクが初めてだった。 今でもそうだし、兎に角美しいと思った。
 
しかし、相手は。 Ducatiに関しては、曲がらないだの、当たり外れが多いだのと、肯定的なウワサは一切無かった.....が、 却ってその事が「乗ってみたい」 という大きな衝動に変わっていった

しかし、当時の自分には高嶺の花過ぎたのも確かだが、乗りたいバイクに乗らずして、愛着が沸くもんかっ!!! 」と、思い切った。1994モデルが既に発表されていて、1994モデルなら98万(円高の影響) になることは判っていたけど.....「ガンメタ」のフレーム。黒いホイールの1993年モデルで無いとダメだと思った。兎に角 「自分が乗りたいバイクに乗りたかった」んですねぇ~。ちなみに、 1993モデルは130万円

初めて買ったレーサーレプリカのバイクは、驚愕の一言に尽きた。

ちょっと倒せば勝手に曲がっていく

すごく不思議な気分....曲がらないとか言ったの誰よ?!とも思った。ちゃんと自分の思うとおりに動いてくれるじゃないか?!確かに、 ステアリングのキレ角は無いに等しかったからUターンは結局出来なかったけど....(^^ゞ

それでも、曲がりきれないコーナーは無かったな~~~と

仲間の一人が言った「なべさん。速いなぁ....」その言葉に非常に嬉しくなって舞い上がっていた事も有ったけど、 いえいえ、私が速いんじゃなくて、バイクが速いんだよ。 と今なら言えますな(笑)

また、ショップの人も親切だった。自分がバイクで困ったことがあると、 「こうしたら?!」「あ~したら?!」とアドバイスをくれた。もちろん改造費が伴うから、 全てを行う事は不可能だったが、ちょっとずつだけどバイクを自分向けにカスタムしていった。

・ダイノジェット装着
 バイクの低速から吹け上がりがスムースになった。
 しかし、寒い時にはアイシングを起こすようになったが、トレードオフのようだった。

・マフラー交換。

 中回転域でのトルクの谷が解消されて、
 曲がる時にアクセルを開けることが楽しくなった。

・リヤサスペンション交換

 そろそろヘタって来たかな~~という頃に、オーリンズを入れたら
 後輪がコーナーでしっかりと路面をホールドしてくれるようになった。

・ 等々.....

そして、インターネットを通じて知り合った友達が、ロータとブレーキを安価で譲ってくれたお陰で、「まず止まりたい!!」という、 自分の欲求を満たしてくれて、フロント・シングルディスクだった400ssはダブルディスクとなり、最高のストッピング性能を手に入れた。

兎に角、手をかければ掛けた分だけ、 バイクが自分に合っていく様が面白かった。

AUT_0153

このバイクに乗って....

十人十色という言葉の通り、人にもそれぞれ有るように、バイクも個人に向けて改造すればより一層面白くなる.....という事。 ノーマル状態のバイクは確かに万人受けするが、万人受け=自分に合うとは限らない。自己満足だけかもしれないが、 自分だけの一台が確かに其処にあり......

バイクをカスタムする事の楽しさを知った。

そして、もう一つ。インターネットの普及のお陰で、ライダーの仲間が増えた。 かけがえのない友達の輪が広がっていったと思っている。関西・ 中部方面の仲間と年に一回実施するツーリングが楽しみになっていった。そして、自分の憧れるライダー像に着実に近づいているような気になっていた。


しかし、有る時、自分はまだまだダメなんだと思い知らされた。
.....というか、只の臆病者なんだ.....と

奥多摩で、見知らぬBMWと走っていた時。お互い抜きつ抜かれつで、それぞれのコーナーを楽しんでいた。 自分も少しは上手くなってきたのかなぁ....いやいや過信をしたら、 事故るだけだ等と思いながらも、イヤな予感に減速した時に、 コーナーの出口で駐車している車に出くわしフルブレーキ(本当に減速してなかったら危なかった)。BMWは間に合わずコースアウト。 幸いにも、コースアウトしたところは大きな広場になっていて、BMWには怪我も無く済んだみたいだったが、 車は事の重大さに気がついたみたいで走り去ってしまった。

本当ならここは、BMWに掛けよって声を掛けるべきだったのだが、BMWが止まり、ライダーが無事なのが見えたので、 駐車していた車に文句を言ってやらなきゃ!! と言う気持ちが出てきてしまい、結果BMWからしたら、 自分自身も走り去ってしまった....という事件。

最終的には、追われた車は逃げ回り、赤信号無視で振り切られてしまったので文句すら言えず。わしは、 文句を言うことも、無事だったかも知れないけど、 BMWを介抱する事も出来ず......なんか、端から見たら只の卑怯者にしか思えない自分がそこにいて.....結局詭弁だったのか? 速くなった自分には関係ない事だったのか?と、すごく自分がイヤになった。

ちなみに、BMWは後続の仲間が声を掛けてくれていて、 本当に無事だったみたいだったけど....まだまだライダーには程遠いなぁ.....と

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